所在地：盛岡市

施設・団体名：太田地区福祉推進会

実施事業：地域福祉活動計画作成

今回地区としての具体的な福祉活動計画を策定し、助成金を利用して冊子や住民向け周知チラシを作成することができました。今後はこの計画を広く住民に周知し、「歴史豊かな自然を誇り、心を結ぶまち太田地区」となるよう、各町内会・自治会をはじめ、地域の皆さんとともに活動を推進して行きたいと思います。

所在地：盛岡市

施設・団体名：三ツ割自治会

実施事業：防災福祉マップ作成

今回この事業を実施したおかげで、地域状況把握が的確に行われ、防災対策がスムーズに立てられました。たまたま3月11日大震災が発生し、班の中にはマニュアルに従って第1次避難場所に集まって班員の安全確認を実施し、避難していない班員宅の玄関ドアを叩いて安全確認をしたところがありました。また、ベテラン民生児童委員は、受け持ち区域の要支援者宅をこのマップを活用して訪問し、安全と生存の確認を実施しました。ありがとうございました。

所在地：盛岡市

施設・団体名：三戸町町内会

実施事業：防災福祉マップ作成

支え合いマップが出来上がりました。マップ作りを通じて出来たつながりが、今回災害時の安否確認に役立ちました。今後は町内会のマンションに居住する方々へも呼びかけ、マップ登録の強化を図りたいと考えています。

所在地：盛岡市

施設・団体名：月が丘三丁目町内会

実施事業：防災福祉マップ作成

福祉マップを作成しましたが、当町内会には共働き家庭が多く、親の不在時の子どもの安否確認など、高齢者や身体の不自由な方以外にもマップへの記載を求める声が多くありました。また、災害時または緊急時にどこに相談すれば良いのか分からないという意見が多数あったことを受けて、「緊急時連絡メモ」を作成して全世帯に配付しました。（配付当日に東日本大震災が発生。）作成の過程で日頃見逃してしまいがちなことにも目が行き届くようになりましたし、マップ完成前ではありましたが東日本大震災で活用することも出来ました。

所在地：盛岡市

施設・団体名：西見前第2ニュータウン自治会

実施事業：防災福祉マップ作成

赤い羽根共同募金からの助成金で「地域支え合い愛情マップ」を作成しましたが、作成途中に東日本大震災が発生し、見回り安否確認に活用すること出来ました。一般世帯でも災害時高齢者のみしか在宅していない世帯や、日中や夜間に長時間小学生以下の子どもだけになる世帯も同等に考える必要があると思われました。マップが活用される災害は起きないほうがよいですね。

災害時の共助、公助の援護活動に利用するため、地区全体の福祉マップを作成しました。今後は援助者の範囲を充実するなど継続して取り組みたいです。

近隣の絆がなくなりつつあると言われる今日この頃です。ふだんから気配りし合って、いざというとき災害の拡大防止、避難の手助けとなる防災福祉マップの作成を、共同募金から助成金をいただき実施いたしました。ありがとうございました。

赤い羽根共同募金からの助成金で、防災福祉マップを作成させていただきました。わたしたちは、このマップが地域住民の輪を広げ、災害時にはもちろん、毎日の安心した暮らしに繋がるように努めてまいります。本当にありがとうございました。

地域支え合いマップの作成の必要性は理解しておりましたが、それに要する費用の捻出が課題となっておりました。それを赤い羽根募金の助成金により実現することができ、安全安心なまちづくりの一助となりました。住民説明会を通じて生活弱者を地域で支え合うことの大切さを共有でき、また、自分の住む町内に「気がかりな人」がどこにいるのかを知ることができ、積極的な声かけができる契機となり、さらに向こう三軒両隣の大切さをあらためて認識できました。

共同募金から助成を受けて防災福祉マップを作成しました。町内の予算が少ないため非常に助かりました。

所在地：奥州市

施設・団体名：水沢区地域福祉推進協議会黒石支部

実施事業：防災福祉マップ作成

赤い羽根共同募金からの助成金で黒石の里に親切な安心マップを届けることができました。ありがとうございました。

所在地：盛岡市

施設・団体名：柳下町内会

実施事業：防災福祉マップ作成

安全・安心の地域づくり支援事業の助成金により、町内の現状をマップの中で整理し、近隣住民で助け合う体制を築くことができました。退避に必要な機材も用意することができ、災害に備えて支援者による要援護者の退避訓練を実施することができました。ありがとうございました。

マップづくりの中で、地域の方から「私たちの身の安全のために募金を使わせていただきありがたいもんだね」と言う声がありました。これからは適宜修正を加え、より実体に添うマップにしたいと思っています。

皆様方からの募金を活用させていただき、地域で必要な福祉マップを作成することができました。今後地域の安心・安全のために有効活用して参ります。大変ありがとうございました。

今回の東日本大震災の発生で、防災マップの重要性を改めて痛感しました。マップを活用して住民の安全・安心に全力を尽くします。ありがとうございました。

「安全・安心」な町内会づくりの一歩を踏み出すことが出来ました。さらに検討・改善を加え皆さんの善意を無駄にしないように事業を進めて参りたいと考えています。

所在地：岩泉町

施設・団体名：小川地域振興協議会

実施事業：防災福祉マップ作成

各家庭で目につくところに防災マップを貼るなど各地域においても防災意識への関心が高まってきており、本事業による支援について感謝を申し上げます。